専業子育て中は時間がない。時間は作るものだ、と決意して最終的に挫折した件

私は出産は親孝行の一環でしたから、子どもが幼稚園に入るまでべったりして、可愛いさかりを決して見逃すまい!なんて考えていませんでした。

大きな声では言えませんが、子育てよりやりたいことがいっぱいいっぱいあります。子育ては、本音を言えば60代くらいに後回しにしたいと思う。ですが生物学的に本当にその歳に出産するわけにはいかず、30代で決断しました。

あ~あ、言っちゃった。この時点で不愉快になった方、すみません。もうこのページ閉じてください。お願いします。

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時間が欲しい

確かに乳幼児の子育ては時間がないです。よく雑誌にも「1時間でいいからひとりでコーヒーを飲む時間が欲しい」という声が載っていますね。

しかし冒頭でも申しましたが、私は子育てをあまり人生のメインテーマにしたいと思ってない人間なので、コーヒー1杯飲む程度の時間じゃ全然足りないわけです。むしろコーヒーなんかいらないから、勉強したり仕事したり家の片付けしたり、といったことに時間を使いたい。

有意義で生産性のある(と自分が思うこと)に時間を使いたいという欲求が日に日に強くなっていくのです。

たとえ「子育ては価値のある仕事」とエライ人に諭されたとしても、無給でオムツかえたり食べこぼし拾ったり延々とブランコを押してやったりするだけの日々に、有意義で生産性があってやりがいがあると大の大人が思うことはほとんど不可能だと思うのです。

1時間でいいから…という声も、あまりに自分の時間がなさすぎて遠慮がちに発した言葉なのであって、本当にコーヒー1杯飲む程度で満足できるとは私には思えないのです。私だけですかね…。少なくとも私はそうです。すみません。

泣き言いわずに時間を作ってみようか

「子育て(乳幼児)主婦は時間がない」というのはもはや定説ではありますが、悲劇のヒロインに酔ってみても何の解決にもなりません。分かってはいるのですが、なかなか解決が難しいテーマでして(というか解決なんてないかも)愚痴が止まらないのです。

ある日、そんな堂々巡りがほとほと嫌になり「時間がないないと泣き言をいうヒマがあったら、少しでも時間を作る努力と工夫をしよう」と心に決めました。

1日のスケジュールをテトリスのごとく組み立て、子どもが寝たらあれしてこれして…と途中で心が折れないように、イメージトレーニングにも余念がありませんでした。効率を追求して試行錯誤を繰り返し、朝4時に起きてみたりもしました。

ものすごく計画的に家事をこなし、子どもを疲れさせ(実はこれが一番大変。家事なんてやる気さえ出せば終わる。子育ての8割は子どもを疲れさせる作業)、子どもの夕飯・風呂を最後の気力を振り絞って終わらせて寝かしつけます。

さあいよいよ夢のフリータイム!といっても確保できるのは2時間くらいしかありません。普段からあまりにやりたいことがたまってるので「どうしよう、何からやろう」と嬉しさにオロオロうろたえてるうちにあっという間に過ぎてしまいます。しかし無駄に過ごすわけにはいきません。

と、とりあえず本でも読むか…、いやいや物置部屋の整理をするのが先決だから不用品をヤフオクに出品して…、いやいや作りかけのバッグがあるからミシンを…。あ、そうだ役所に出す書類書かないといけないんだった。。。

実際、あんなに切望してた時間がいざ手に入るとこんな感じですよ。それで勉強にしろ趣味にしろ、開始30分でエンジンがかかってきたころに隣の部屋から

「ふえええ~ん!」

ああ…orz

ねっ★だいたいこういう展開なんですよ♪

ご褒美が保証されないと頑張れない

子育て中の主婦にとってご褒美=自由な時間です。1日体力駆使して頑張って、やっと手に入ったわずかな自分の時間。そんなとき、寝かしつけた子どもが起きてきた瞬間の虚無感といったらありません。

この体験を何度か味わうと、もう頑張って自分の時間を作ろうという意欲がなくなっていくんですね。ちゃんとご褒美がもらえるか保証がないので、努力や工夫がバカバカしくなってくるんです。

「時間は作るもの」?子育ては例外でしょ。だってせっかく頑張って時間作ったって、夜泣き一発でパアだもん。…という気持ちが日に日に強くなっていきました。

腰を据えて取り組むようなことは無理

趣味や勉強、仕事など大抵のことはじっくり集中しないと結果を出すことは難しいです。この中のどれでも構いませんが、いつ「ハイ、止めー!」と言われるか分からない状態だったら集中して取り組めますか?

私には無理です。どれをやるにしても机の上に道具を広げる必要があります。ノッてくるまで多少の時間もかかります。いつ「ハイ、止めー!」と言われるかビクビクしなければならない状態だと道具を広げるのも億劫になります。

実際、道具を広げた瞬間「ふえええ~!」と泣かれて、すぐに片づけたことが何度かあります。ホント心が折れます。

試行錯誤して頑張りましたが、もう何かに取り組むということへのハードルが高すぎて、雑誌や小説をめくることくらいしかできなくなった自分がいました。

何の解決にもならないけど

私の結論としては、何かに取り組みたかったら「誰かが預かってくれないと無理」ということです。たまに在宅ワークなら子育てしながらできるだろうと勘違いしてる人がいますが上記の理由により無理です。

毒にも薬にもならない駄文ですみません。こんな記事でも誰かの役に立つことがあるでしょうか…。例えば奥さんの育児ノイローゼに苦しむ旦那さんが読むとか。

とりあえず、同じモヤモヤを抱えてるのはあなただけじゃないので安心してください。何の解決にもなってなくて申し訳ありませんが、そこだけはせめて。

ではでは。

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