子育て専業主婦は大変なのに、自らそれを過小評価してる自分がいるという矛盾を分析してみた

このブログで何度も言ってますが、私は子育てに向いてません。子育て専業という立場になって苦しいと感じてる人はどれだけいるか分かりませんが、私がまさにそういう人間なので、同じ気持ちの方の共感&エールのつもりで書きました。

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人生を空費してる気がしてならない

結婚・出産してからね、ずっとこんな気持ちがうすーい雲のように心の中を覆ってるんです。私だけなんでしょうかね。

子育て中の主婦ほど大変な仕事もなかなかないと思いますし、誇りをもつべきだと思うんですが、それでもぬぐえないこの気持ち。こう思ってしまう理由って、思い当たるものとしてはこんなところかな↓という気がします。

お金にならない

やっぱりね、これ大きいですよね。私の周りでもママ友が口にしてる言葉。

「稼いでないからお小遣いを使うのに気が引ける」

これね。どんなに子育ては尊い仕事だといっても、こう思ってるママは多いと思いますよ。兼業の方は当てはまりませんけど。

こういうセリフって、やっぱり男も女もお金が絶対的な価値基準になってることの表れなんだなって思います。もちろん私も。でもそういう世の中で育ってきたんだから仕方ないと思いますよ。

「あなたしかできない」「尊い仕事だ」なんていくら言われたって、1円も入ってこなかったら町内会のドブ掃除とどこが違うんですかって▼◇$×#%。

特別なスキルが必要ない

家事育児なんて、ぶっちゃけ誰でもできますよ。やる気があるかどうかってだけ。だって高度な法律知識もいらないし、何年も習得に時間のかかる技術じゃないし、センスも関係ない。

愚直に、泥臭く、ただひたすらに手を動かすだけ。それが家事育児。あとは少しの要領。

大抵の仕事って、目標とか技術の向上とかあるでしょ。家事育児って誰かに「このレベルまで」って求められることがないですよね。

だから限りなく堕落していけるし、逆にどんなにレベルをあげても誰も見ていない。まあ見てるのは一応家族だけど、見たからって「別に」でしょ。この「頑張ってもあまり変わらない」感が、私の無気力&ストレスなんです。

限りなくプライベートを侵食される

「主婦は休みがない」なんてよく言われますけど、これホントですね。やってみて初めて分かりました。独身のときは「またまた~(笑)」なんて思ってました。

起きた瞬間から、寝る瞬間まで業務がある。家事育児なんて誰にも邪魔されずギュギュっと凝縮すればおそらく半日で終わる内容なのに、ゆる~くゆる~く引きのばされ、自由時間をほとんど残さず拘束される。

特に子どもを公園で遊ばせてるときに強く感じましたね。私はここで何かするわけでもないのに、公園にいなければならない。ああ、この時間をもっと有意義に使えれば、いったいどれほどのことがこなせるのだろう…と空を仰いでいました。

ここだけに吐き出します、私の思い

まあそんな感じで鬱々と子育てやってきた私ですが、専業主婦は完全にこりました。子どもが小学校入ったら二度とやりません。

30代という、人生で気力も体力もすべてが充実してるときに家事育児だけに時間を費やさねばならないということが耐え難いストレスでした。

白状します。私は子育て専業主婦というしんどいことをやっているという誇りがある一方、専業主婦をバカにしてる自分がいることを自覚しているのです。家事という誰もがやってることの延長に、専門性をどうしても見いだせないのです。

何のことはない、社会がいつになっても専業主婦に社会的評価をしないように、当事者である自分自身も評価していないのです。

自分を大事にしよう

大学を出て就職して一旦は自立した人間に、家事育児だけに10年(2人産んで下の子が小学校に入るまで待ったら軽くこの年数かかります)甘んじろというのは酷だと思います。

10年が経ったら人生の最盛期は過ぎ去り、浦島太郎状態になることは分かり切っています。せめて60代70代なら諦めもつくのに。

一方で、この立場になってみて初めて「お母さん」というのはこれほど複雑な諸々を抱えながら頑張ってる存在だったんだと尊敬する気持ちもあります。この矛盾は結構苦しいですよ。まあ、だからこんなブログ書いてるんですけどね^^;

子育てに追われていると1日があっという間です。うっかりすると、自分はいったい今日何をやってたんだろうという日がほとんどになってしまいます。

ここで思考停止になりたくないです。ここで自分を戒めなければ、ただただ忙しいだけの毎日が漫然と過ぎ去り、あっという間に10年経ってしまいます。

脳みそがまだ活発に動く30代を、みすみすそんな風にやり過ごしてしまっていいのでしょうか。絶対に後悔する日がくると私は思います。まだ世間は待機児童だらけで、働きたくても働けない人もいるでしょう。もし家計が許すなら、この10年を自分への投資にしてみませんか。

それは勉強であったり、さらには資格取得だったり、ボランティアだったり。何でもいいのです。私にとってこのブログはその一環でもあります。

家事育児だけの日々に忙殺されて思考停止の波に流されないでください。これは私自身に言っている言葉でもあります。そして、限られた時間や体力の中で頑張っている自分を労わってあげましょう。

できれば夢があると一番いいですよね。私には夢があります。でかすぎて恥ずかしくてここでは言えませんが。いま夢がなくても構いませんけど、あると全然気持ちが違います。

あとがき

子育てしてる方にも色々な考えの方がいると思うので、育児を楽しくやってらっしゃる方にはこの記事が「はて何を言ってるのやら」と受け止められることでしょう。

この記事は私のような子育てを全力で楽しめず足掻いている方のために書いたものです。こんなママもいるんだよ、もしあなたもそうなら仲間がいるから安心してね。って言いたくて書きました。

ここまで読む人は1000人にひとりいればいいやって感じで書いてるので、もしここまで読んでくださった方、共感できなかったとしてもお礼を言わせてください。最後までお読みいただきありがとうございました。ではでは。