パサつくカジキをヨーグルトメーカーでしっとり柔らかく低温調理!ヨーグルティアは魚にも大活躍。

タレをかけたメカジキ

メカジキとかブリってパサつくことが多いですよね。今までメカジキとブリはパサつくんで避けてきたんですが、低温調理ならうまくいくだろうと思って今回ヨーグルティアでメカジキの照り焼き(焼いてないけど)を作りました。

めっちゃしっとりで美味しかった~。低温調理は魚にも効果大ですね★ちなみに↑の写真でカジキにかかってるのは山椒の粉です。

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パサつかないメカジキの照り焼きの作り方

今回使うのはこちら。血合いの多いメカジキで、ワゴンにまとめてアラ扱いで売られていました。これだけ入ってなんと200円。買ってきてすぐ冷凍庫に入れちゃったので再冷凍ということになりますね。再冷凍はホントは良くないですから真似しないように。

血合いが多いアラ扱いのメカジキ

ドリップが出ないオススメな解凍方法

ちなみに魚介類の解凍は氷水で解凍するやり方をおススメします。凍った魚をビニール袋に入れ、氷水に沈めるだけです。ビニール袋にはできるだけ空気が入らないようにしてください。

このやり方だとドリップ(うまみが水と一緒に流れ出たもの)が出ません。冷凍マグロなど買ってきたらこの方法で解凍すれば非常に美味しく頂けますよ。浮き上がってくるようなら何でもいいからフタになるものを載せときます。ビニール袋に氷がついたらはがしましょう。

解凍中のメカジキ

所要時間は忘れました…。2時間程度かなあ。ドリップはご覧の通り出ませんでした。プリッとしてうまく解凍できました。

解凍が終わったメカジキ

ヨーグルトメーカーで加熱

いつものようにヨーグルティアの内容器にお湯(熱湯NG。熱めのお風呂程度でいい)とビニール袋に入れたメカジキを沈めます。このときビニール袋の口を開けたまま沈めれば、水圧が空気を押し出してくれます。

ヨーグルティアに入れたメカジキ

ちなみにビニール袋の口はしばらなくても大丈夫です。しばるって書いたレシピもありますが最近気づきました。ヨーグルティアの内容器のフタには端っこに穴があいてますので(左下の写真)、しばらずにこの穴にビニールを通しておくだけで十分です。外容器のフタもします。

魚とお湯をセットしたヨーグルティア

ヨーグルティアにセットして60℃で5時間加熱しました。もっと短くても大丈夫な気はしますが念のため。さて、できあがりがこちらです。…って、んん!?何か見た目汚くない!?何かすっげーやばそうな感じがする!!大丈夫かコレ…。

ヨーグルティアで加熱が終わったメカジキ

何の味付けもしてませんが、あまりに見た目が汚いので心配になって一口食べてみることにしました。…モグモグ。んんー!!しっとりして美味い!!脂もほどよくのってる!!こりゃ味つけが楽しみだ~♪見た目やばいけど。

メカジキのアップ

照り焼き風の味つけなので、めんつゆとショウガと加熱時の汁を混ぜて軽くとろみがつくまで煮詰めました。私は面倒なのでレンチンしましたが、はねるのでレンジはおススメできないかも。小さいフライパンとかで煮詰めた方がいいと思います。少しなんですぐ終わりますよ。

↓この画像は煮詰める前の量です。めんつゆは20~30ccくらいで十分だと思います。

めんつゆとショウガのタレ

加熱したメカジキにタレをかけただけ。タレのおかげで微妙な見た目もごまかされ(たと思う)、肝心のお味もしっとりトロッとした身に甘辛のしょうがダレがからんで、かなり満足度の高い逸品になりました。

タレをかけたメカジキのアップ

管理人から

肉質の仕上がりは申し分なし

ヨーグルティアで魚を調理したのは初めての試みでした。途中経過が非常に悪かったこともあり今回の企画はもはや失敗かと思われましたが、めんつゆとショウガのゴールデンコンビにフォローしてもらったおかげで美味なおかずになりました。

ヨーグルティアの実力は魚のタンパク質でも遺憾なく発揮された形で、非常に肉質はしっとり柔らかく仕上がりました。今後はブリでも挑戦したいと思います。

見た目の悪さが課題

惜しむらくは見た目が非常に悪くなることです。これをカバーするには醤油系の味つけで見た目をごまかすしかなく、洋風のハーブ&ソルトでおしゃれにすることは難しそうです。

もしやるならきれいに表面をペーパータオルでぬぐってハーブ&ソルトを振り、クッキングバーナーでメイラード反応を起こして香ばしく仕上げるという感じが落としどころでしょうか。でも手間かかりそうだな…。

たぶん霜降りやればよかったんだと思う

なんとなく予想はしていましたが、ゆっくり湯煎で加熱するので臭みが目立つかもしれないと思っていたら、案の定旦那が「うまいけどちょっとだけ臭かった」との評価でした。一応ショウガ入れたんですけどね。

後から思ったんですが…。たぶん霜降りをやってからヨーグルティアに入れれば臭みはかなり抑えられたんじゃないかなという気がします。霜降りというのは熱湯(~80℃程度のお湯)に魚をくぐらせて冷水にとって血合いなどを軽く掃除する作業です。このページを読んでからヨーグルティアで魚調理に挑戦する方は霜降りすることをおススメします。

というわけで今回はこれにて。ではでは★