妻の産後に求められるもの。それは夫の忍耐力と夫婦の絆を信じる心。

2人目の子育てになるとそれなりに余裕があって、いまのところ夫婦の危機はない(と思うけど^^;)ですが、やっぱり1人目はいろいろ辛かったです。ちょうど1人目が産まれたころは旦那の仕事も超絶忙しかったし、セックスレス気味でしたし。

私は子育てに関することって、Aさんが経験したことが必ずしもBさんにあてはまるとは考えてません。なぜなら子育ては全てがケースバイケースだから。

でも、共通して言えることもあります。旦那さんの存在感は産後で決まるといっても過言ではありません。出産前は奥さんも余裕があります。もちろん妊娠も大変ですけど、自分一人の面倒だけですから。本当のピンチは産後です。ピンチのときこそ、大きく評価が分かれる夫婦のターニングポイントになるのです。

※ちょっと補足ですが、以下は私の経験をベースに書いてるので専業主婦+長時間労働の夫っていうケースが前提になるのかなと思います。当てはまらなかった方は共感できない部分が多いかもしれませんので、その場合はどうぞスルーしてください。

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荒れた心を黙って受け止めてくれた旦那にいまも感謝。

旦那が羨ましくて仕方ない

私だけじゃないと思いますが、産後の女性はあまりの生活の激変ぶりに心も身体もついていけないボロボロの状態です。はっきりいって受け入れられるものではありません。受け入れられないけどやるしかないからやっているだけなのです。

だから、子どもが産まれてもライフスタイルを全く変えずに済む旦那のことが羨ましくて憎らしくてたまらなくなります。こちらはコンビニですら、ふらっと出かけるなんて夢のまた夢なのに、旦那は身一つでどこにでも行けて、電話一本で「飲み会いってくるね」って言えるんですから。

私の夫はおそらく「良い旦那」だと思います。飲み会もあらかじめ「この日とこの日いいかな?」って訊いてくれたし、内容も仕事でやむなく参加するものばかりでした。私が夜ミルクで起こされれば一緒に起きてくれましたし、休日にはたっぷり外出させてくれました。仕事が忙しかったので家事は手伝いませんでしたが、育児には非常に協力的でした。

そんな優しい旦那にも、私はちょこちょこ八つ当たりしてました。やっぱりどうしても羨ましかったんです。でも、旦那はうんうんって聞いてくれて、「じゃあ、どうすればいい?」って聞いてくれました。←この辺が男の発想なんですけどね。どうすればいいって、解決策なんてほぼないことなんか(一時保育使ってうまく息抜きすることくらい?)自分が一番よくわかってるんですから。

それでも黙って受け止めてくれた

もう一回同じこと言いますけど、画期的な解決策なんてないことぐらい、ママ本人が一番よく分かってるんです。でも、言わずにはいられない。こんなに時間もお金(仕事)も体力もすべてを奪われて、身体もガタガタで、それでもあなたとの赤ちゃんのために頑張ってるのに、なぜ同じ親なのに、あなただけ今までと変わらず過ごせて、私だけコンビニすらいけないの?!と…。

答えが分かりきってるこの自問自答を何百回繰り返したことか。はぁ…。

お願いです。世のお父さん、あなたの愛する奥さんは、日本の夫婦の役割分担という名のもとに、こんな不条理の嵐の中にいるのです。どうかどうか黙って共感してあげて欲しい。

よっぽど精神状態がヤバくなってない限り、黙ってサンドバッグになるあなたにきっと遠からず気づき、感謝するはずです。たぶん。^^;

私はいつも翌朝メールで謝ってました。それでも足りないと思った日は旦那が帰ってから「ちょっとキツイこといっちゃってごめんね…」と謝ったりしてました。よっぽど奥さんがノイローゼっぽくなければちゃんと気づいて謝ってくれると思います。私は、旦那が私の攻撃を受け止め続けてくれることが本当にありがたかったです。いや、かわし続けたのかも?^^;

でも旦那さんだって仕事が順調な時ばかりじゃないし、「俺の方が労わってほしいよ」ってぐらい仕事がキツイことありますよね。もうそしたら旦那さんも奥さんの前で泣いちゃってください。俺もつらいよ、と。助けてあげたいけど、できない。ごめんね、ごめんね、と。

ウチもそうですけど、日本の長時間労働の犠牲者だと思います。だいたいしわ寄せってのは社会的弱者に集まってきます。本当に腹が立ちますが、嘆いたところで旦那が早く帰れるわけではないので仕方がありません。そう、最終的にはここに落ち着いてまたスタートに戻る、の無限ループなのです。

大げんかで旦那がいった衝撃的な一言は

ちょこちょこ八つ当たりしてた私ですが、旦那だって人間です。仕事がきつかったり、たまたま体調が悪かったりしたのでしょう。あるとき、

ねえっ!俺って君の敵なの?!味方なの?!

私:(ガーン!)……。

そうですよね、あなたの旦那さん、敵ですか、味方ですか?…味方ですよね?家族が敵なわけありませんよね?

私、本当にこのことで反省しました。私たち、同じチームだよね。味方だよね?味方を傷つけてどうするんだろう、って思いました。

奥さんを抱きしめてあげよう

はっきりいって、幼稚園or保育園に入るまでは何とかごまかしながらやりすごし、時間が過ぎるのを待つしかありません。もっと言えば、旦那さんは、この3年ほどの時間をひたすら忍耐の2文字でいくしかないのです。

どうにも切羽詰って、心がうまく言葉にならないときは、奥さんを抱きしめてあげてください。あなたの大切な赤ちゃんをお世話してくれてる大事な人なんですから。そしてひとこと「ありがとう」っていってくれるだけでいいんです。

言葉で傷つけあったり、不毛な議論はやめて。抱きしめて、いつもありがとうって旦那がいってくれさえすれば。それだけで、それだけで、ママには最高のご褒美であり、やりがいになるのです。

そうでなければ、ホントにやってられないくらい、子育てっていうのはやりがいを感じにくい仕事なのです。

これを読んで下さった方が、少しでも心が軽くなることを願っております。

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