シャトルシェフを使ってみていろいろ感想

3.0Lのシャトルシェフ

我が家には大小2つのシャトルシェフがあります。このページを検索してきてくれた人はご存知でしょうが、要は保温鍋です。魔法瓶がでっかくなっただけと思ってください。

煮込み料理を得意とするお鍋で、煮立たせてから保温容器に入れると余熱でじっくり煮込んでくれるヤツ。ステンレスの内鍋と、内鍋を入れる保温容器がセットになってます。

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うちのシャトルシェフ登場シーン

お鍋って、「ウチならどういう風に使うのかな」ってイメージするの大事だと思うんですよね。勢いで一目惚れで買っちゃっても、使わなければ棚の奥にしまわれちゃうわけで。

ダッチオーブンの本に書いてありましたが、使いこなせるようになるコツはしまいこまないことだそうです。

というわけで、我が家の使い方を見て「こんな風に使うのね~」とイメージしてもらえたらと思います。私の独断によるシャトルシェフくんの得意と苦手をご紹介していきます。

ごはんを炊く

無水鍋のところでも書きましたが、シャトルシェフくんはごはんが炊けます。恐らく味は無水鍋くんの方が上ではないかと思うんですが、私はグルメではないのでどっちでもOKです。シャトルシェフくんも美味しく炊いてくれますよ。

最小サイズ(1.6L)でごはんを炊いたので参考にしてみてください。

参考:シャトルシェフでごはん炊きました。

ちなみに炊いたあとは、ごはんが鍋肌にひっつきやすいです。この点は無水鍋の方が扱いやすいですね。無水鍋はするっとごはん粒が離れますからムダになるごはんが少ないです。

カレー・シチュー

シャトルシェフ買った人が真っ先に作るメニューがこれじゃないでしょうか。シャトルシェフくんはこういうのが得意です。

私はカレーなんか何のこだわりもないので、超手抜きで作ります。ダンナが「豚臭さが気になる」とかいうんで、ウインナー入れてます。野菜を炒めることもしません(火が通れば何でもいいです)。具材全部切って、水を入れた内鍋にぶっこんで火にかけます。

ちなみにシャトルシェフの内鍋はステンレスで、炒めるのにはあまり向いてません。

※シャトルシェフの内鍋で肉を炒めるにはコツがありました。油をひいて、肉を入れてから火にかければ(弱火~中火)ひっつきません。

参考:シャトルシェフで坦々スープ作りました。

シャトルシェフっていうと2~3時間放っておくようなイメージがあると思いますが、具材に火を通すだけなら30分もあれば十分です。これは私がよくやるパターンですが、水と具材切って煮立たせ、保温容器にセットしたら子どもと一緒にお風呂に入ります。風呂から上がったら具材が煮えているのでカレールーを溶かすだけ。

あまり肩ひじ張って「固い肉を煮込んで柔らかくしてやる!」とか思わず、↑こんなふうにちょっとしたスキマ時間を利用して汁物を作るくらいの気持ちでいた方が、使いこなせると思います。

ちなみに、固い肉を柔らかくするのは煮込む以外の工夫をした方がいいと思います(酵素を含む調味料に漬け込む、低温調理、圧力鍋で繊維を壊すetc)。経験上、煮込む時間を長くしても固い肉は固いです。

味噌汁・スープ等の汁もの

これもカレー・シチューと同じで、具材が柔らかくなるのに火の番しなくていいという話です。ただ、シャトルシェフの一番のメリットなんじゃないかと私が思う点が、直前まで熱々でサーブできるってことです。

出来上がった複数の料理をすべてベストな状態で出すのって結構難しくてバタバタします。そういうとき汁ものをシャトルシェフが保温しててくれるのでゆとりができます。

ちなみに私は糖質制限ダイエット中でして、野菜がたくさん摂れる食事を手っ取り早く作るにはスープ系が便利なので、シャトルシェフを重宝しております。味付けを変えながら色々なスープを作り、温野菜を手軽に摂れています。

参考:シャトルシェフで作ったスープのレシピまとめ

レトルトの温め

この使い方、私はわりと気に入ってるんですけどシャトルシェフ持ってる人が果たしてどれだけやってるのかな~。レトルトのカレーやパスタソースを準備するとき、小鍋にお湯沸かしてレトルト入れて、ってやるとドンピシャのタイミングで熱々のレトルトが用意できなかったりするんです。

一人分なら皿にあけてレンジでチンしますが、家族全員分となるとレンジより湯煎の方が手軽ですよね。

冷凍ごはん温めたり、飲み物用意したり、箸だスプーンだ並べたり、皿を出したりやってる間に鍋の湯がずーっと沸騰してるともったいなくて火を消しちゃったり。まあ弱火にすればいいんでしょうけど、何かそれももったいないっていうか。貧乏性ですかね。

そういうときシャトルシェフに入れとけば、どんなに他の支度がモタモタしようと熱々のレトルトが食べる直前に出せるんですね。まあ小さな事かもしれませんけど、これ結構私としてはヒットな使い方なんです。このために買う必要はないですけど、持ってる方は是非お試しあれ。

煮物はやらない方がいい

サーモスさんには悪いですが、私はシャトルシェフは煮物に向いてないと思います。なぜか。シャトルシェフは保温調理ですから、たっぷりの煮汁に具材が浸ってることが前提になります。だから、具材が煮えたら煮汁を飛ばさなきゃいけません。これは結構大変ですよ。

それにたっぷりの煮汁なら、入れる調味料も必然的に多くなります。頑張って煮汁の水分を飛ばしても、適量になった煮汁はものすごい味の濃さになるでしょう。唯一、向いてる煮物はおでんです。

最後にちょっと否定的なこと書いちゃいましたが、シャトルシェフは優秀な調理道具だと思います。得意なことを理解して使いこなせば最高の相棒になりますよ。

ちなみに私は煮物は無水鍋が最強と思っています。試しにその実力をご覧になってください。

参考:無水鍋で肉じゃが作りました。

鶏ハムなら炊飯器かヨーグルトメーカーがおすすめ

鶏ハムをシャトルシェフで作る方もいらっしゃると思いますが、私は鶏ハムならヨーグルトメーカーがベスト・なければ炊飯器を使う方法をオススメします。シャトルシェフだとしっかり中まで火が通ってるか心配で、湯煎にするお湯をどうしても熱めにしちゃうんですね。

シャトルシェフは熱源がないので、だんだん冷めていきます。タンパク質が変性する60℃前後に温度をキープして湯煎するのが理想です。

参考:鶏ハムを作るには温度計は必須!温度が重要な理由

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